結婚式の見積もりって、最初はすごく安心する。数字が並んでいて、「このくらいなら現実的かも」と思える。
でも、準備を進めていくうちに、ある違和感がずっと残った。
「これ、本当にこの金額で全部成立するの?」
目次
見積もりは「完成形」ではなく、削られたスタートライン
見積もりって、完成形じゃなかった。むしろかなり意図的に削られたスタートラインだった。
- ドレス → 一番ベーシックなもの(正直「これ選ぶ人いる?」というレベル)
- ネックレス・イヤリング・ヘッドドレス・ベール → そもそも入っていない
- ケーキ → ほぼ最低ランク
- 料理 → ベースのコース
説明としては「こちらが基本プランです」と言われる。でもその”基本”の実態は、かなり軽い。
複数の式場を比べても意味がない理由
式場ごとに条件がバラバラで、数字だけでは比較できない。含まれているものの質が揃っていないから、見積もりを並べて比較するのはナンセンスだと感じた。
大事なのは金額より、「どこから追加が発生する設計なのか」を理解すること。これを把握できているかどうかで、後の金額はかなり変わる。
気をつけてほしい、プランナーの言葉
式場を見ていると、こんな言葉がよく出てくる。
「みなさんだいたいこのあたりで決められてます」
「このコースを選ばれることが一番多いです」
一見すると安心できる言葉だけど、注意が必要。これは「多い=あなたに合っている」ではない。あくまで”平均”を基準に誘導する言い方だ。
プランナーの言葉は情報として聞く。でも判断基準にはしすぎない。最終決定は自分の優先順位で決める。これが鉄則だと思う。
契約前が全て
値引きや条件交渉は、契約してしまったら動かしにくい。だから契約するまでが勝負。
私がやったのは「今日決めるなら、ここを込みにしてほしい」という形での条件提示。アクセサリーを込みにしてもらえたり、使用料を調整してもらえたり、意外と柔軟に対応してもらえることがある。
値切るというより、条件を揃えるイメージ。これが大事だった。

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