▶ シリーズ:子連れモルディブ・VARU完全レビュー
① 概要・予約編 / ② お部屋編(この記事) / ③ 食事編(近日公開) / ④ アクティビティ・子連れ編(近日公開)
今回泊まったのはBeach Villa(プライベートプール付き)。VARUには水上ヴィラもあるが、4歳の息子と一緒ということでビーチヴィラを選んだ。結論から言うと、この選択は大正解だった。

ヴィラの外観と部屋番号
私たちの部屋は203号室。VARUのヴィラはどれも独立した一棟タイプで、隣のヴィラとの距離が程よくあり、プライバシーが確保されている。部屋番号のプレートも木製でリゾート感があり、よく見るとクイナという飛ばない鳥が描かれている。
このクイナ、島のあちこちにいて、ヴィラの庭にも親子でよく遊びに来ていた。プールのふちでウンチしていったこともあったけれど(笑)、それも含めてなんともかわいい。息子は会うたびに「おはよう」「こんにちは」と声をかけていた。

プライベートプール:これが子連れには最高だった
Beach Villaの最大の魅力はプライベートプール。奥に見えるビーチと海につながる開放感がありながら、プール自体は完全にプライベート。
子供が「プールに入りたい!」と言ったら、水着に着替えてすぐ飛び込める。メインプールまで歩いていく必要がない。7泊のうち毎日このプールに入っていた。
サイズ感としては、家族3人でガチで泳ぐのはちょっと難しいけれど、チャプチャプ遊ぶには全然十分。深さも子供が足をつけられる浅さで、4歳が存分に楽しめた。大人もデッキチェアに座りながら足だけつける、みたいな使い方ができるのがプライベートプールの気楽さ。
ちなみにVARUのビーチヴィラにはプール付きとプールなしの2種類がある。プールなしは定員2名までで、子連れで添い寝でも3名以上になる場合はプール付きしか選べない。子連れで予約する際はこの点も注意。

子連れへの配慮:エキストラベッドの対応
特にリクエストしていなかったのに、部屋に入ったら子供用のエキストラベッドが用意されていた。予約情報から子供連れと判断して準備してくれたのだと思う。こういう気の利いたおもてなしは嬉しい。
サイズも4歳にはちょうどよくて、一緒のベッドで寝ると顔面に蹴りを入れられたり、領土侵攻にあって寝る場所難民になるところだったから助かった。でも寝相が悪くて転がってベッドから落ちちゃうのがやや心配だったので、近くにあったサイドテーブルとチェアをベッドの横に移動させて物理的に落ちないように塞いでいた。息子はここで毎晩ぐっすり眠っていた。

バスルーム:オープンエアの開放感と正直な話
トイレ・バスタブ・シャワーすべてがオープンエアタイプ。開放感はあるけれど、正直これは私にとってはマイナス要素だった。
まず、風呂上がりがとにかく暑い。海外のドライヤーはただでさえ風圧が弱くて乾きにくいのに(私は超剛毛&多毛なので余計つらい)、スコールの後なんてジメジメした空気の中でドライヤーしなきゃいけなくて、それが毎晩地味にしんどかった。
あとは虫問題。オープンエアである以上どうしたって現れる。これは覚悟しておいた方がいい。夜になるとヤモリちゃんたちが明かりに集まってきて、連日連夜パーティを開催してくれる。私は「かわいい!」と思って見ていたけれど、爬虫類が苦手な人にはかなりきついと思う。
フラワーバスのサービスは滞在中になんと2回も用意されていた。気持ちはとっても嬉しかったのだけど、外でいっぱい遊んで帰ってきたらぬるーくなったお湯の上に泡とお花が飾ってあって。「今からバスタブで洗濯したいんですけど!」ってなって、そのままお湯を流すことになりました(笑)。サービス精神が豊かすぎるリゾートならではのエピソード。



室内について正直に言うと
実は室内の写真をほとんど撮っていない。それだけ外にいる時間が長かった、ということだと思う。プール、ビーチ、レストラン……気づけばヴィラの中にいるのは寝るときだけだった。
室内はシンプルで清潔感があり、必要なものは揃っている。アメニティも充実していた。朝は清掃、夜はターンダウンサービスと、1日2回入ってくれるので常に清潔に保たれていた。朝の清掃ではいつもタオルアートが飾られていて、毎回違うデザインで息子も大喜び。「今日は何かな?」と帰ってくるのが楽しみになっていた。

ただ、「部屋がすごい!」という感動よりも、「外が最高すぎて部屋はあまり関係なかった」というのが正直なところ。
気になったのは冷蔵庫の冷えがイマイチだったこと。外が暑いのでキンキンに冷えたお水を飲みたいんだけど、「ちょっと冷たいかも?」くらいの温度感で物足りなかった。冷蔵庫内の飲み物はすべてフリーで飲み放題なのはうれしいサービスなんだけど、私は普段あまりジュース類を飲まないのでそこまで恩恵は受けられなかった。ジュースやソフトドリンクをよく飲む人にとっては嬉しいはず。
レストランへのアクセス
VARUのメインレストラン「Lime & Chili」はビーチ沿いにある。ヴィラからは歩いて約2分。緑の中を歩く道のりも気持ちよく、朝食はここで毎日食べた。
島内の移動にはバギーも利用できる。ただしOZENと比べるとちょっとドライな印象で、OZENはバギーの数も多く、歩いているとスタッフが「どこ行くの?乗せていくよ!」と声をかけてくれることが多かった。VARUは自分から呼び止めないと、風のように颯爽と横を通り過ぎていく感じ(笑)。徒歩2分なので困ることはなかったけれど、至れり尽くせりを期待していると少し拍子抜けするかも。

まとめ:子連れにビーチヴィラは正解
ハネムーンで水上ヴィラは経験済みだったので、今回は迷わずビーチヴィラを選んだ。結果として本当によかった。プライベートプールで好きな時間に好きなだけ遊べる。ビーチへのアクセスも直接。子供のペースに合わせて過ごせる自由さが、このヴィラタイプの最大の魅力だった。
次の記事では食事について詳しくご紹介します!
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