保育園から幼稚園への転園を決めた。きっかけはお昼寝問題だったけど、振り返ると「先生との連携不足」という自分への反省も大きかった。転園の決断から、転園後に変わったことまで全部まとめる。
きっかけ:夜22時を過ぎても眠れない日々
保育園のお昼寝は15時まであった。2歳になっていた息子はすでに昼寝が不要な体になっていて、その3時間が夜の就寝を大きく妨げていた。夜22時を過ぎても眠れず、朝も起きられない。そんな日々が続いた。
先生に相談すると、こう言ってもらえた。
「少し横になったあと、静かに絵本を読んでいいですよ」
それを聞いて安心して、半年間そのまま過ごした。
半年後に知った事実
半年後、息子からこんな言葉を聞いた。
「ずっとじっと寝てた」「起きちゃいけないって言われた」
先生に確認すると、「他のお友達が気になってしまうので、途中からは絵本やおもちゃの対応はしていなかった」とのことだった。ほぼ3時間、布団の上で横になっているだけだった。半年間、何も知らなかった。
昼寝をさせてほしかったわけじゃない
ここを誤解してほしくない。対応が難しかったこと自体は仕方ないと思っている。先生たちは忙しいし、全員への個別対応には限界がある。それはわかっている。
ただ、「できていないなら、できていないと言ってほしかった」。
「絵本を読んでいいですよ」という言葉を信じて半年間待ってしまった。もし最初から「実際には難しい」と教えてもらえていたら、転園を早めに検討することも、家でのリズム調整を試みることもできた。情報がなかったから動けなかった。それが一番もどかしかった。
反省:もっと先生と密に連携すべきだった
これは先生への不満だけで終わらせたくない話で、自分への反省でもある。
相談して「対応します」と言ってもらったあと、その後どうなっているかをこちらから確認し続けるべきだった。子どもは自分で状況を正確に伝えられないことが多い。だからこそ、親が定期的に「実際どうですか?」と聞き続ける必要があった。
- 相談から1〜2ヶ月後に「その後どうですか?」と確認する
- 子どもに毎日「今日どうだった?」と具体的に聞く習慣をつける
- 気になることはためらわずに確認する
転園を決めた
この一件が、転園を本格的に考えるきっかけになった。息子はその保育園で良い友達ができ、先生にもよくしてもらった。お昼寝の問題以外は本当に良い園だった。ただ、子どもの発達段階に合った環境を優先することにした。
転園後に変わったこと
幼稚園に転園後、生活リズムが劇的に変わった。
- 夜19:30就寝・朝6:00自然起床が定着
- 寝かしつけに苦労することがなくなった
- 親の夜の時間に余裕が生まれた
- 朝のバタバタがなくなった
昼寝がなくなっただけで、家族全員の生活が整った。転園して良かったと思っている。ただ、あの半年間がなければもっと早く動けていた。
同じ思いをしてほしくない人へ
見学時に確認してほしいこと:
- 「昼寝が不要になってきた子にはどう対応していますか?」
- 「起きてしまった場合、具体的にどうなりますか?」
- 「実際にそういう子がいますか?どうしていますか?」
入園後も続けてほしいこと:
- 相談した内容は、1〜2ヶ月後に必ずフォローアップする
- 「言ってくれれば動けた」という後悔を減らすために、こちらから連携を続ける

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