息子が7ヶ月の頃から幼児教室に通わせていた。月2万円。決して安くはない出費だった。
でも今振り返ると、「安かった」と思っている。その理由を正直に話す。
始めたきっかけ
きっかけはシンプルで、仲の良いママ友の子どもが通っていて、その子がとても穏やかで育てやすそうだった。詳しく聞いてみたら、ベビーパークという幼児教室の話だった。
「イヤイヤ期がほぼなかった」という話に惹かれた。子育ての中でイヤイヤ期が一番しんどいと聞いていたから。月2万円でそれが和らぐなら、と思った。
結果:イヤイヤ期がほぼなかった
息子のイヤイヤ期は、周りと比べてびっくりするくらい穏やかだった。「ほぼなかった」と言っても過言じゃない。
ベビーパークは子どもだけでなく、親も一緒にレッスンに参加する形式だった。子どもへの関わり方・声かけ・遊び方を親が学ぶ場でもある。だから教室での学びが家庭にも持ち帰れた。それが積み重なった結果だと思っている。
月2万円×数年間の出費は大きい。でも「イヤイヤ期の消耗」「親のメンタル負担」「日々の寝かしつけのしんどさ」を考えると、むしろコスパが良かったとさえ感じる。
一番大事なのは「先生との相性」
ここは強く言いたい。
同じ教室でも、先生によって質が全然違う。実際に振替レッスンで別の先生になったとき、明らかに内容が違った。「この差は大きいな」と実感した。
だから幼児教室を選ぶときに一番見るべきは、ブランド名でも口コミの評価でもなく、「この先生と子どもが合うか」だと思っている。
月2万円の価値は、教室のカリキュラムより先生で決まる。
体験レッスンの使い方
体験レッスンは必ず複数の教室で受ける。そして大事なのは:
- 「入会後に担当になる先生に体験をお願いしたい」と事前に伝える
- できれば通常クラスの様子も見学する(特別に準備された体験用の授業ではなく)
- 在籍中の保護者と話せる機会があれば、リアルな話を聞く
月2万円を払うなら、体験に時間をかける価値は十分ある。ここで手を抜くと、入会後に「思っていた先生と違う」となる。
やめ時の話
ベビーパークは「3歳までに脳の80%が決まる」という考え方がベースだったので、まず3歳まで続けた。その後、同じ会社の次のステップにあたる「トイズアカデミージュニア」に移ったが、途中でやめた。
理由は、「IQを150に伸ばす」という内容が、実態としてはIQテストの練習になっていたから。何もやっていない子と比べればテストの点は上がる。でもそれは本質的な成長とは違うと感じた。
「一番必要な時期に、本当に良い先生と出会えた」。それがベビーパークの一番の価値だったと思っている。
幼児教室の選び方まとめ
- 気になる教室を2〜3つに絞って、全て体験レッスンを受ける
- 体験では「入会後の担当予定の先生」にお願いする
- 先生の声かけ・子どもへの接し方・親への対応を観察する
- 通常クラスの見学もセットで申し込む
「どの教室が良いか」より「どの先生が良いか」。これが幼児教室選びの本質だと思う。

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